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- 2019.09.20 Friday
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ちょっと古い記事ですが、嘘と扇動がお仕事の毎日新聞、朝日新聞関係者がインターネット上のフェイクニュース撲滅を目指す団体を今年6月をめどに設立したいそうです。
非常に呆れますが、興味深いです。
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【フェイクニュース撲滅を目指す、「インターネットメディア協会」設立準備会が発足】
(2018/2/26)https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1108481.html
インターネット上で発信する情報の信頼性を担保するためのガイドラインを制定する業界団体「インターネットメディア協会」(JIMA、仮称)が6月を目処に発足される。加盟団体は、インターネット専業のメディアだけでなく、新聞社や出版社などのメディアやプラットフォームが対象。2月26日には、同協会の設立に向けて準備会が発足された。
JIMAでは、コンテンツプロバイダーやプラットフォームなど、各メディアが参考にすべきガイドラインの発信、シンポジウムの実施により、メディアと、発信する情報の信頼性向上に取り組む。
発起人となるのは、
小川一氏(毎日新聞社取締役・編集編成、総合メディア戦略担当)
長田真氏(DIGIDAY日本版編集長)
工藤博司氏(J-CASTニュース編集委員)
阪上大葉氏(現代ビジネス編集長)
竹下隆一郎氏(ハフポスト日本版編集長)
藤村厚夫氏(スマートニュース株式会社執行役員メディア事業開発担当)
古田大輔氏(BuzzFeed Japan創刊編集長)
楊井人文氏(GoHoo編集長)
山田俊浩氏(東洋経済オンライン編集長)
(中略)
媒体・情報の質を読者が識別するための“ものさし”を
JIMA設立に至ったのは、2016年に起こった「WELQ問題」のフェイクニュース騒動による影響が大きい。BuzzFeed Japanの古田氏によると、同事件後には、記事の書き方を学んだことがないという相談をインターネット媒体各社から受けており、新聞社やテレビ局からはインターネット上での情報発信に関する相談が寄せられたという。記事の執筆方法や訂正方法は各媒体により異なるため、読者も情報の質を判断するための“ものさし”が存在していない。
また、個人の書き手でも発信力を持つ時代において、ブログやSNS上でのデマ拡散などが問題視されている。過去には大規模災害時に嘘情報が被災地の混乱を引き起こす事例などもあった。このように、企業や個人を問わず、情報発信者や情報自体の信頼性を判断するためのガイドラインを作ることで、“読者のためになるインターネット”を目指すという。
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長々と書いてますが、一年近くモリカケ騒ぎを続けたにも関わらず安倍政権の支持率は高いわ、選挙で野党は大敗するわで、これまでの新聞やテレビといった巨大メディアが一般人を扇動できなくて困っているんでしょうね。
さて、この嘘製造メディアが『フェイクニュースの撲滅を!』などと血迷った会見を開きましたが、目的は何でしょう?
記事中で物凄く上から目線で、何故か自白してます。
>読者も情報の質を判断するための“ものさし”が存在していない
要は俺たちが『ものさしを決めてやる』『そのものさしに従え』と。
傲慢な上に勘違いしています。
知識欲の旺盛な人ほど、より詳しく正確に知りたいわけですから多くの情報を必要とします。テレビや新聞ですと、一方通行で垂れ流しされるだけで一般人からの情報収集は困難ですが、ネットはやろうと思えば情報収集はできます。ネットにしろ文献にしろ多数の情報を得た上で本人が納得する答えを出したなら、それはそれでホッておけば良いと思いますけどね。
でも、この新メディア団体は「ものさしが存在しないから作る」と。
何様でしょうか?
余計なお世話です。
報道機関ならば事実だけを報道すればいいだけです。
因みに、メディアの嘘は今に始まったことじゃないです。実は明治天皇が明治38年に歌にまで詠んで苦言をていしてます。
みな人のみるにひぶみに世の中の
あとなしごとは書かずもあらなむ
誰もが読む新聞(にひぶみ)に、世の中のことについては嘘は書かないようにしてほしいものだ、というのがこの歌の意味です。
ある新聞に陛下の体重が20貫(約75キロ)を超えたと載り、体重に関して神経質だった陛下は、本当のことならいいが嘘を書くからもう新聞はみない、と言ったと侍従日野西の証言が残っているそうです。
(※「明治天皇を語る」ドナルド・キーン著より)
メディアというものは100年前から嘘つき体質なんでしょう。
尚、団体設立の動機とある
>2016年に起こった「WELQ問題」のフェイクニュース騒動
「WELQ問題」をGoogle検索しましたら、104,000 件ヒットしました。
新団体の発起人が所属する毎日新聞といえば『毎日デイリーニュースWaiWai問題』が有名です。
『変態新聞』とGoogle検索しましたら3,320,000 件 ヒットしました。「WELQ問題」よりも『毎日デイリーニュースWaiWai問題』の方が深刻だと思いますけどね。
▲「フェイクニュースは世界を根底から腐らせる」毎日新聞社 小川一
お前がいうな!
『毎日デイリーニュースWaiWai問題』を掲記しないで「ネットのフェイクニュース撲滅を!」とはふざけてます。
知らない人は「変態新聞」で検索してみてください。事実を知れば知るほどメマイがしてくる内容です。
尚、小川一で検索しましたら、出会い系事務次官を擁護していました。
小川一氏のtweetによると…
「前川氏が出会い系バーに出入りしていると報じた読売新聞はその趣旨を説明すべきだ」
「前川氏は女性と子供の貧困の現場を直接知りたかったと話している」
趣旨を説明すべきって何を?そのまんま報じただけでしょ?
▲出会い系バーでカウンターでご飯を食べながらジッと女の子を見ていた
うえぇぇ、気持ちわるっ
>「前川氏は女性と子供の貧困の現場を直接知りたかったと話している」
出会い系バーで貧困調査をしていたって信じる新聞社の取締役。バカ過ぎ。バカ過ぎるから誰かにガイドラインを作ってもらわないと自分で考えられないんでしょうか。
尚、この新団体の発足は今年6月を目途にしているそうで、ネットでは言論弾圧がくるのではないかとの意見がチラホラ出ていますが、私はこの新団体は勝手に消滅すると思います。何故なら、この人達、既に言っていることが多くのネット利用者の共感を得られると思えない。出会い系事務次官を擁護するにしても、日本語も思考回路も変なのです。
尚且つ、自社の破廉恥記事はネットに「3,320,000 件」も出回っているというのに収拾できないでいますし。
まー、どんなネタを『フェイクニュースだ!』と取り上げるのか興味がありますね。色々な面でお手並み拝見です。
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