息子の通っている学校では『食育』に力を入れてます。具体的には、一年に数回、季節の食材を使って家庭で調理したものを発表したりとか、夏休みの宿題に『料理』が入っていたり、なんてことです。
で、年に何度か『お弁当の日』というものがあり、今回のテーマは季節の食材を使ったお弁当。(勿論、子供も一緒にレシピを考えたり、買い物とか調理が前提)
旦那のお弁当と違って、か・な・り面倒なんですが、年に数回の事なので『せっかくなんで楽しんで…』と前向きに。
息子の考えた冬の食材は『ほうれん草』と『さつま芋』。で、この二つの食材を使って作ったのが
・ほうれん草入りのハンバーグ
・ほうれん草入りの玉子焼き
・ほうれん草とソーセージの牛肉巻き
・大学芋
…ほうれん草のオンパレードにさつま芋を使った定番惣菜。…あとは思いつかなかった。
で、一緒に作った当日。
今まで玉子嫌いだった息子が、この日に入れた玉子焼きも完食して『美味しかったよ〜』と、帰って来た時は驚きと同時に嬉しかった(T_T)
今まで、卵アレルギーという訳ではなく、ゆで卵は勿論、目玉焼き・スクランブルエッグ・オムレツ・玉子焼きが何故か嫌いで、食べなかったので…
食育で『一緒にメニューを考えて、一緒に作る』って良いことだわ…と初めて実感しました。