また、シャシャリ出てきましたよ。ホロコーストについては反論はおろか検証することもユダヤ人に対する差別と冒涜だと騒ぐユダヤ人権団体の「サイモン・ウィーゼンタール・センター」。
ドイツから毟りとったから、今度は反日売春婦と共闘ですか?
アンネの日記切り裂き事件の犯人探しはもういいんですか?
先に言っておきますが、私は反ユダヤ主義でも何でもありません。日露戦争時、ユダヤ人弾圧を重ねる帝政ロシアを弱体化させる意図はあったにしても高橋是清の求めに応じて戦時国債を購入という形で支援してくれたユダヤ人銀行家ヤコブ・シフなどを筆頭に、打算を超えて信頼できるユダヤ人もたくさんいると思っていますし、感謝しています。
私は、ユダヤ人が嫌いなわけではなくて、ホロコースト・ビジネスとも言うべき胡散臭い国際ユダヤ人権団体『サイモン・ウィーゼンタール・センター』が嫌いなだけです。
▼で、国際ユダヤ人権団体『サイモン・ウィーゼンタール・センター』が日本の人権侵害について会見したそう。そして、報道しているのは『東京新聞』。
‥何なんだろうね?この反日コンボ???
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◆「ネットで憎悪拡散」 ユダヤ人権団体クーパー氏会見
(2014.7.25)
来日中の国際ユダヤ人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部・米ロサンゼルス)のエーブラハム・クーパー副所長が二十四日、日本記者クラブで記者会見し、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などを通じて憎悪が世界中に拡散する時代になった。テロリストのシンパを増やし国際的な危機に陥っている」と認識を語った。
今月、ジュネーブで開かれた国連規約人権委員会で日本のヘイトスピーチについて、委員側から「禁止するための具体的な法律はないのか」との質問が出た。
クーパー副所長は「法律を整備すればいいという単純な問題ではなく、関心を持つ市民や人権団体、企業関係者の参加が必要だ」と述べ、ただちに憎悪表現を削除するフェイスブックの取り組みを評価した。
また、従軍慰安婦など日本の戦後補償問題を念頭に「戦争犯罪をした側も、被害者も、傍観者も、歴史の舞台から去ろうとしている。八十代、九十代がまだ少しでも残っている今がラストチャンス」と、人道的な対応を求めた。
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>エーブラハム・クーパー副所長は「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などを通じて憎悪が世界中に拡散する時代になった。テロリストのシンパを増やし国際的な危機に陥っている」
はぁ?何を脳天気な事を言っているんだろう?
今の世界の時事は、イスラエル軍によるガザ地区砲撃でしょう。しかも、お前は世界の名立たる人権団体なんだからこっちのガザの民間人の人権について言いなさいよ。
因みに、イスラエルとパレスチナの問題は‥
Q イスラエルとパレスチナはなぜ争うの。
A 19世紀末に欧州でユダヤ人国家の建設を目指す運動が活発化、パレスチナへ移民したユダヤ人らが1948年にイスラエルを建国し、もともとの住民だったアラブ人(パレスチナ人)を追い出したのが対立の原点だ。4回の中東戦争を経験、占領解消と独立を目指すパレスチナと、国民の安全確保を掲げるイスラエルの紛争が続いている。
▲昨日、イスラエル軍がガザの学校を砲撃し民間人を殺傷させたばかりです
国際ユダヤ人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部・米ロサンゼルス)のエーブラハム・クーパー副所長は、ネット内の悪口より実社会で今、被害にあっているガザの民間人の人権侵害について語るべきだと思います。
さて、ここで終わっても面白くないので『戦争とプロパガンダ』について1935年イギリス委任統治下のエルサレムに生まれたアラブ人E.W.サイード・コロンビア大学教授のメッセージを紹介します。
引用は、タイトルそのまんま『戦争とプロパガンダ』2002年初刊発行/みすず書房/中野真紀子氏・早尾貴紀氏共訳より。
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【プロパガンダと戦争】p1〜p12までより抜粋
イスラエルでは既に何億ドルもの大金をヘブライ語で「ハスバラー」と呼ばれる国外の世界に対する情報戦(いわゆるプロパガンダ)に費やしてきた。これには、あらゆる領域が含まれている。影響力あるジャーナリストを無料の昼食や旅行に招待することもあるし、ユダヤ人の大学生に対するセミナーもある。学生たちは、人里離れた田舎の合宿所でまる一週間もかけて、イスラエルを「擁護する」ように思想注入される。
国会議員を訪問や招待やパンフレット送付で攻め立て、とどめに選挙資金を提供する。現在発生しているインティファーダ(*パレスチナ紛争問題)について、写真家や記者がある一定のイメージだけを作り出すよう仕向けること、著名なイスラエル人によるレクチャーやコンサートツアーを開くこと、ニュース解説者がホロコーストと現在のイスラエルの苦境について頻繁に言及するように仕込むこと、アラブ諸国を攻撃しイスラエルを称賛するような新聞広告を大量に打つこと、などなど。メディアや出版業界の有力者の非常に多くが強烈なイスラエル支持者であるという事実が、これらの遂行をずっと容易にしている。
アメリカにおいてこれらの方策を効果的かつ長期間用いている国家や圧力団体は、イスラエルをおいて他にはない。
このような種類の意図的な誤情報のことをジョージ・オーウェルは「ニュースピーク」とか「二重思考」と呼んだ。つまり、犯罪行為を隠匿するのに、とりわけ不正な殺人を隠匿するのに、正義や理性の見せかけを用いそうとする意図である。
イスラエルの場合は、パレスチナ人から土地を奪うに当たって、つねにパレスチナ人を沈黙させるか目につかぬようにしておこうという意図が働いており、その結果、真実が丸ごと、あるいは大部分が隠蔽され、また歴史の大掛かりな偽造が行なわれることになるのだ。
イスラエルが世界に対して上手く証明しようとしてきたのは、イスラエルこそがパレスチナ人の暴力とテロによる無実の犠牲者であって、アラブ人とムスリムはただユダヤ人に対する不合理な憎しみのためだけにイスラエルと衝突しているのだということである。
そして、こうしたキャンペーンを非常に効果的にしてきたものは、西欧がもっている自分達の反ユダヤ主義に対する積年の罪悪感なのだ。この罪過を他の民族つまりアラブ人達に肩代わりさせること以上に効率のいい手はあるだろうか?
自らを正当化できるだけでなく、中傷され迫害されてきたユダヤ人のために何かいいことをしたのだと救いを感じることができる。
いかなる対価を払ってでもイスラエルを守ること--パレスチナ人の土地を軍事占領下に置き、強力な軍事力を持ち、イスラエル人一人に対しパレスチナ人を四、五人の割合で殺傷してきたのはイスラエルの方なのだが--が、プロパガンダの目的である。また、イスラエルが今まで通り弾圧を続けつつ、同時に犠牲者であるように見せかけることなのだ。
(中略)
パレスチナ人や、彼らと共闘した勇敢なレバノン人達が1982年にイスラエルの軍隊によって1万9000人も殺された時と同じように、ガザ地区と西岸地区のパレスチナ人が死んでいくのは、イスラエルが罰せられることなく殺す力を持っているためだけではない。近代史において初めてのことだが、イスラエルとその支援者が作り上げた軍事力と欧米におけるプロパガンダとが積極的に提携し、毎年50億ドルも送られるアメリカの税金に支えられて、イスラエルがパレスチナ人に対する集団的な懲罰を継続することを可能にしたのだ。
メディアの描くパレスチナ人は、歴史も人間性も与えられておらず、攻撃的に投石する乱暴な人々として表象されている。これによって、頭は鈍いが政治的には抜け目のないジョージ・ブッシュでさえも、容易にパレスチナ人を暴力的であると責めることができるようになっているのである。
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背筋の寒くなるメッセージです。
私はハッキリ言って、聖地エルサレムを廻るイスラエル人(大半がユダヤ人)とパレスチナ人・アラブ人の紛争にも詳しくもないですし、どっちが善でどっちが悪だか分かりません。(そもそも、『邪教徒は殺してもいい』という一神教って何だかなぁ‥という感覚です)
しかし、プロパガンダは分かります。
>犯罪行為を隠匿するのに、とりわけ不正な殺人を隠匿するのに、正義や理性の見せかけを用いそうとする意図
これ、終戦後のGHQがやった『日本陸軍悪玉論』ですよね。米軍による民間人大虐殺した『焼夷弾による東京大空襲』『原爆投下』より、何故か戦争に突き進み暴走した旧日本軍が悪で全て悪いという自虐史観の植え付け。
中国・韓国にしてもそうですね。
>不正な殺人を隠匿するのに
中国において『不正な殺人』は毛沢東の「文化大革命」や「天安門事件」、韓国においては李承晩による「済州島虐殺事件」などの自国民虐殺の隠匿のために旧日本軍をスケープゴートにして槍玉に挙げているんでしょう。
旧日本軍といえば『残忍で南京市民を釜茹でにして食べて、朝鮮半島の婦女子を20万人も慰安婦にしまくった』と‥。
呆れますね。人肉文化は中国じゃないか!旧日本兵の海外派兵300万人に対して朝鮮婦女子の20万人連行など物理的に無理です。
ただ今、世界では『政治的情報戦(=プロパガンダ)』の真っ只中なんだと思います。
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